by 魚返 司
イエスのあかしは預言の霊 黙示録19:10
証を聞くのって、みなさん大好きだと思います!
病の癒やし、経済的な奇跡、家族の回復・・・
どの証からも、私たちの神様は良いお方で、奇跡を起こす力があると励まされます。
時々、証を聞いただけで病気が癒やされた、という話があります。
ある教会で、片足が不自由で真っ直ぐ歩けなかった子どもが、信仰を持って一歩を踏み出した時、その一歩ごとに見る見ると曲がっていた骨が癒され、最後には教会中を走り回った、という証がありました。
その証をビデオで観た一人の母親が、「神様は私の娘も癒してくれる」という信仰と希望を持って、別の部屋にいた娘を呼びました。娘も同じような足の問題があったので、一緒にビデオを観ながら祈ろうと思ったのです。呼ばれた娘が母親のいた部屋に入ってくる時、その一歩ごとに娘の足が癒されていきました!

黙示録19:10には、「イエスのあかしは預言の霊です。」とあります。
イエスがなさったことの証は、単なる過去に起こったお話しではなく、これからも起こるという預言なんですね。
神様は一度行った奇跡を、その時と同じ力で、喜んでまた行うことができる、ということだと思います。
証は、今も生きている神様の、これからも続いていく御業の生きた物語です。
だから私たちは証を聞くことで、神様が過去になさったことを思い出し、私たちの信仰は深められ、神様は再び何かしてくださるという大いなる期待を持つことができます。
そして、証をシェアすることで、新たな奇跡を引き起こすのです。
私に起こった癒し
私がイエスに出会い救われてから、数年後の話です。
その頃の私は、まだ聖霊の力を個人的に体験したことがありませんでした。
聖霊の働きの話は沢山あるけれど、聖霊の力ってどんなものなんだろう、と思っていました。
当時、私の手にはさくらんぼくらいの大きさのガングリオンができていました。
触ると痛いし、手の甲にあるぽっこりした腫瘤が嫌だなと思っていました。
ある日、寝っ転がって(笑)賛美を聞きながらガングリオンを触っていると、
自分の指の下で、膨らみがどんどんと小さくなるのがわかりました。
そして完全になくなってしまいました。
ものの10秒くらいの出来事でしたが、あまりの驚きに「うわぁっ」と叫んだのを覚えています。
これは、私が体験する初めての癒し、初めての聖霊の力でした。
もし、今骨に何か問題がある方がこれを読まれていたら、どうぞ信じて受け取ってください。
私に起こった癒しはあなたにも起こります。
神様はご自分がなさったことは、もう一度してくれます。
証は、誰かに起こった物語なのではありません。証は、神様が私たち一人一人の人生に介入していることを教えてくれます。
今日、神様の力を期待しましょう!
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