未来の目的をくれるいのちの水
- CTF Japan
- 4月16日
- 読了時間: 2分
by 魚返 司
私にとって、ヨハネの福音書4章の「サマリアの女」は、思いの深いストーリーです。
イエスに会う前は、私はこのサマリアの女のようだったからです。
神様の愛を知らなかったので、愛され、愛することをボーイフレンドに求めていました。
楽しく生きているはずだったけれど、実は、満たされていると感じることはありませんでした。
だから、また別のボーイフレンドを探す・・・
悪循環ですね~!
そしてそのような自分を恥じていました。

イエスはサマリアの女の過去を知っていました。
5人の夫、今一緒に住んでいる男も夫ではない。
でもイエスは彼女を責めず、むしろ、彼女の中にある「真の礼拝者」としての可能性を呼び覚ましました。
イエスは、彼女の過去を暴くためではなく、未来を解放するためにいのちの水について語られたんですね。
そしてイエスとの出会いが一つの町を変えました。
サマリアの女は町に戻り、人々に「私のしたことすべてを言い当てた人がいる!」と叫びました。
彼女を通してサマリアの多くの人々がイエスを信じました。
一人の女性の変革された人生が、地域全体に影響を与え、リバイバルが起きました!
イエスは人間が作った境界線を超えて、私たちの元へ来てくれます。
イエスが文化、性別、過ち、すべての壁を越えて、サマリアの女と出会ってくれました。
かつては暗闇を歩き恥の中にいた私のところへ、
ありのままの私のところへ、
イエスは来てくれました。
そして、「あなたが求めている水は、私の中にある」と教えてくれました。
イエスが私に与えてくれたのは、愛やいのちの水だけでなく、未来への目的、ミッションです。
御国が、私の町に、そして日本に現される。
イエスを知るまでは、思いもよらなかった目的です。
いのちの水であるイエスが、私の恥や過去の鎖を断ち切り、未来への道を照らしてくれました。
神の臨在の中では、どんな過去も変革の出発点となります。
いのちの水で満たされ、神の愛と臨在によって変えられた私たち一人一人が、町を変えていきましょう。
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