みどりご
- CTF Japan

- 2025年12月24日
- 読了時間: 3分
by 魚返 司
彼らの負う軛、肩を打つ杖、虐げる者の鞭を
あなたはミディアンの日のように
折ってくださった。
地を踏み鳴らした兵士の靴
血にまみれた軍服はことごとく
火に投げ込まれ、焼き尽くされた。
ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
イザヤ9:3-5
聖書通読アプリが「ヨハネの黙示録」を表示するようになりました。
1年が経つのは、なんと早いことでしょう。
皆さんにとって、2025年はどのような年でしたか?
私が勤務するインターナショナルスクールでは、先日、ルカの福音書2章をテーマにしたクリスマス発表会が行われました。
何度も読んできた箇所ですが、今年は特に、12節が心に深く刻まれました。
「あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」(ルカ2:12)

普段、「しるし」という言葉を聞くと、病の癒やしや、劇的な経済的解決のような力強いものを想像しがちです。
でも、神様が「これが救い主だというしるしだ」として提示されたのは、布にくるまり、飼い葉桶に横たわる、あまりにも無防備なみどりごの姿でした。
発表会当日、同僚の先生に赤ちゃんが誕生しました。
幸運にもその瞬間に立ち会うことができたのですが、生まれたばかりの命は、まさに無防備そのもの。見た瞬間、理屈抜きに愛おしさが溢れました。
イエスは、まさにこのような姿で「神の小羊」として来られました。
助けを必要とする赤ちゃんだからこそ、その子を与えてくださった神様の計り知れない愛の深さを知ることができます。
救いの解決策として、みどりごとなって来られたイエス。
イザヤ書9章では、このみどりごは、「肩を打つ杖」、「虐げる者の鞭」を折るために与えられました。
「兵士の靴」の解決策として与えてられました。
もし私が解決策を考えるなら、敵に打ち勝つための「より強い力」を求めてしまうと思います。
おむつを替え、ミルクをあげなければならない無力な赤ちゃんだとは、思いません。
しかし、神様の選んだ解決策は違っていました。
今、あなたの人生の中に、解決を求めてやまない「打つ杖」や「虐げる鞭」がありますか?
強大な力に対抗するために、同じような「強い力」の答えを探してしまいますよね。
もしかすると、その解決策はすでに、「みどりご」のような意外な形で、あなたのそばに置かれているかもしれません。
自分の期待とは違う形をしているために、まだ気づいていないだけかもしれません。
神様は最善をなしてくださる方です。
その良さを信頼して、今はまだ見えていない答え、「みどりご」を探してみてください。
2026年が、祝福に満ちた素晴らしい一年となりますように!




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